擬似 ECM外用ローション

 外傷等によって失われた表皮・真皮・皮下組織・皮膚附属器
の再生再建を目的として、invivo表皮バルジ幹細胞と適切なECMを用いた皮膚と皮下組織の再生構築に取り組んでいます。

 invivo表皮バルジ幹細胞や前駆細胞の接着、増殖、分化挙動は、ECMの特性に影響を受けることがわかっています。

 

 本ローションの調合調整では、脂肪組織工学の細胞源として用いられる脂肪組織由来幹細胞(ASCs)の足場材料としての研究実績がある植物由来素材を原材料として、擬似的なECMを再現し、外用塗布による表皮下への浸透性を付与しました。この表皮下への浸透性の付与に当たっては、難治性の膀胱炎の治療にも用いられる医薬品をもとにしており、手あれや手の指関節の慢性痛に対しても、緩やかな作用を持ちます。